スタッフブログ

募金お願いメッセージ①【地域から孤立をなくそう~みんなが社会の一員として包み支え合うしくみづくり~】

2014/09/30

共同募金は、あらかじめ募金の使い道を決めてから募金運動を行っています。
今年集められた募金は、来年度(平成27年度)の地域福祉活動に助成されます。
そこで、助成が内定した団体から事業の紹介と、募金お願いメッセージを掲載いたします。

第一回は、地域で必要とされる社会課題に対し、助成を行う「重点テーマ助成」です。
今年のテーマは、「地域から孤立をなくそう~みんなが社会の一員として包み支え合うしくみづくり~」です。

特定非営利活動法人 秋田ふくしハートネット(仙北市)
【助成事業】
 ひきこもり者の居場所づくり及び障がい者福祉サービス利用者の工賃アップの為の工芸機材の購入
【メッセージ】 
 当法人は、障害者の就労と自立支援をする福祉サービス事業所です。約70名の利用者がおり日々自立に向けた生活及び作業訓練をしおります。日常はポリパックやお菓子の箱折、空き缶分別を主に活動していますが、4月より新たに木工・陶芸部門を立ち上げました。今後は自主製品を展開し利用者のみならず広くひきこもり者も受け入れた体験教室を開催したいと考えております。
  


特定非営利活動法人 あきた結いネット(秋田市)
【助成事業】
 秋田県で困っている人なくそうプロジェクト!!~あんべ委員会~
【メッセージ】
 生活困窮者の支援を中心に、衣・食・住、居(居場所作り)・職(就労)・充(充実感)の6本柱で活動しています。「秋田県で困っている人なくそう!!」の気持ちで、多くの方が主体的に活動できる場を作っていきたいと考えています。(写真は昨年のワークショップの様子)

 

社会福祉法人 藤里町社会福祉協議会
【助成事業】
 「ひきこもり等の力を地域づくりに活かす事業」の広域連携在り方検討事業
【メッセージ】
  藤里町社協がこれまで取り組んできた「ひきこもり等支援」は、単にひきこもりの方々への支援ではなく、次世代の担い手育成事業であり、地域活性化事業として期待が寄せられています。町という枠を越えて、広域的な連携が可能になれば、彼らの可能性はさらに広がります。
 
 

今年度の募金は、上記の団体の活動に活用されます。
皆様のご理解と募金へのご協力をお願いいたします!

その他の助成計画については「募金のつかいみち」をご覧ください。

シリーズここにも赤い羽根~①

2014/07/28

 先週、社会福祉法人桜丘会様の介護老人保健施設「桜の園」様にお邪魔しました。

 桜丘会様は、“赤い羽根いつでもどこでもキャンペーン”(あまりにも長いので“いつどこ”と略記させてもらいます。)の趣旨にご賛同下さり、去る3月に赤い羽根自動販売機を設置して頂いております。

 玄関入ってすぐの左手に赤い羽根自動販売機がありました。
早速、写真に納めましたが、IT音痴のため上手に撮れませんでした。どうかお許しを。

 桜丘会の皆様、今後も赤い羽根を宜しくお願いします。

 本会では今年度も、“いつどこ”キャンペーンを継続しています。赤い羽根募金箱と赤い羽根自動販売機の設置にご協力お願いします。
(Y)

助成申請団体による公開プレゼンテーションを実施しました!

2014/07/22

こんにちは。秋田県共同募金会 事務局です。
秋田県共同募金会では、7月16日(水)、秋田市中通のにぎわい交流館AUで、
赤い羽根共同募金による助成を決めるための公開審査を行いました。



これは、赤い羽根共同募金がどのように地域で使われているか、
また地域でどのような取り組みが行われているか知っていただくために実施したものです。

当日は、配分委員と多くの参加者が見守る中、助成を希望する県内31の団体が、
それぞれの活動内容や助成により取り組みたい事業について、
思いのこもったプレゼンテーションをしてくださいました。
助成審査の過程を公開するのは、本会では昨年に引き続き2回目となりますが、
申請団体は、昨年度よりも大幅に増加しています。
多岐にわたる地域活動の広がりも感じた一日でした。

プレゼンを行ってくださった申請団体の皆様、当日お越しくださった皆様、
開催へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました!

なお、助成先は非公開で行われる配分委員会で協議され、
役員会等の会議を経て内定となります。
(K)

キャッチコピーにご応募ありがとうございました!

2014/07/09

こんにちは。秋田県共同募金会 事務局です。
お知らせにも記載しておりますとおり、平成26年度赤い羽根共同募金運動キャッチコピーの入選作品が決定しました。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。

お寄せいただいた作品は460点(!!)、
小学生から一般は80代の方まで、素敵なキャッチコピーをご応募いただきました。中には、応募用紙を手作りしてくださったり、複数ご応募してくださった方もいらっしゃいました。

ご応募いただいたキャッチコピーを見ると、皆さんの持つ赤い羽根のイメージが伝わってきます。「支え合い」「絆」「希望」等々…
一つ一つの言葉に込められた願いは、同時に募金に込められる願いでもあり、ありがたく思うと同時に、募金をしっかりと地域の活動へお届けしなければと、身が引き締まる思いもいたします。


厳正なる審査のうえ、最優秀賞に決定したのは、
笹森 美月さん(にかほ市金浦中学校)の作品
地域の輪 つながる広がる 赤い羽根」です。
このキャッチコピーが、今年の赤い羽根共同募金運動に活用されます。

それぞれの町で集められた募金は、それぞれの町、そして秋田の福祉を良くするために使われます。
今年のキャッチコピーと一緒に、赤い羽根共同募金運動を広げていきたいと願っています。

(K)

 

 

ホームページをリニューアルしました!

2014/02/14

このたび、秋田県共同募金会のホームページをリニューアルしました!

全体的なデザインを一新するとともに、「赤い羽根自動販売機」や「赤い羽根募金箱」、そしてこの「スタッフブログ」など新規のコンテンツを作成し、今まで以上に皆さんに興味を持っていただけるようなホームページを目指していきます!

これからも、赤い羽根共同募金運動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします!