募金お願いメッセージ⑦【地域の福祉課題を解決するための活動・その1】
共同募金は、あらかじめ募金の使い道を決めてから募金運動を行っています。
今年集められた募金は、来年度(平成27年度)の地域福祉活動に助成されます。
そこで、助成が内定した団体から事業の紹介と、募金お願いメッセージを掲載いたします。
第七回は、「地域の福祉課題を解決するための活動・その1」です。
秋田県ボランティア団体連絡協議会(全県域)
【助成事業】
ボランティア啓蒙キャラクター「ボランティアレンジャー」参上
【メッセージ】
「日本でいちばん楽しいボランティア県あきた」を目指し、新規事業としてボラレンジャー普及活動を全県で行います。
このボラレンジャー意識の啓蒙は「対災」なのです、人々の意識で築く堤防なのです、そのきっかけを秋田県から発信して行くのがこの企画のメインテーマです。
秋田県民110万人全員が活動内容により色分けされたボラレンジャーだったら、仲間意識が出来て楽しくボランティア活動ができるのです。
実際にボラに関わっている人達のバックアップとさらなる活動のステップアップとして、先駆的な新規事業に取り組みます。この事業が日本中に広がりますように各地での説明会等ご要望にフェイスtoフェイスで答えていきます。
社会福祉法人北秋田市社会福祉協議会
【助成事業】
災害ストックヤード整備・活用事業
【メッセージ】
近年の異常気象により毎年各地で豪雨、台風、竜巻等の災害が発生しています。災害を想定して復旧用の資器材を常備しておけば、被害を最小限に抑える活動の際にも使用できます。過去の災害復旧で使用した資器材を集めて一か所で保管できるので、いざというときに近隣市町村の方々にも貸出ししやすくなります。(写真:平成19年度秋田県大雨災害時の災害ボランティアセンター活動状況、積み上げられた救援物資)
NPO法人秋田いのちの電話(全県域)
【助成事業】
心の健康推進キャンペーン事業
【メッセージ】
健康というと体の健康を考えるのが一般的ですが、心の健康もそれに劣らず大切です。心の健康に関する知識を持つこと自体が、心の病への防波堤になりますし、周囲の方が変調をきたした時の対応に役立ちます。以上のようなチラシを作成し、街頭キャンペーン等様々な機会に訴えていきます。
今年度の募金は、上記の団体の活動に活用されます。
皆様のご理解と募金へのご協力をお願いいたします!
その他の助成計画については「募金のつかいみち」または「赤い羽根データベース はねっと」をご覧ください。