今年度は県内35施設から508，729円の寄付をいただきました。

寄付金は施設利用者の皆さんが１年間を通じてお小遣いを
コツコツ貯めたり、作業によって得た収益金の一部などに
よるものです。

この日は、それぞれの施設で工夫して作った募金箱を
持ってきていただきました。
中には幸福宅急便と書かれた募金箱も。

同協会による歳末たすけあい募金運動は、昭和56年から始まり
平成22年度まで30年間で2千万円を超える寄付をいただいたことに
なります。

今年度の秋田県のNHK歳末たすけあいでは、県内の小規模な障害者施設の
冬期間の活動や難病の人たちが参加する団体の活動に加えて、
東日本大震災により秋田県に避難している皆さんに秋田の厳しい
冬を乗り切っていただくための暖房器具の助成などに活用されます。