今年で66回目となる赤い羽根共同募金運動が、10月1日（月）から全国一斉に始まりました。

運動の開始に伴い、秋田県共同募金会では「赤い羽根伝達式」を
秋田市民交流プラザＡＬＶEで開催しました。

伝達式では、ＡＮＡ全日本空輸様のご協力により運ばれてきた今年の運動に使用する赤い羽根と、
厚生労働大臣・中央共同募金会長からのメッセージが、
秋田県知事・秋田市長・秋田県共同募金会長及び副会長・秋田市共同募金会長に伝達されました。
また、今年度の募金により助成が内定しているボランティア・福祉団体からのメッセージの発表や、
今年度県内の中学生を対象に募集されたの運動標語の入賞者の表彰などが行われました。

セレモニー終了後は、運動開始を盛り上げるために、ＪＲ秋田駅前～なかいち広場間で街頭募金と
チャリティーセールが行われ、参加したボランティアや福祉団体の皆さんが、募金への協力を呼びかけました。
なお、この日の街頭募金の実績は、59，404円となりました。ご協力ありがとうございました。

共同募金運動は12月31日（月）まで行われ、秋田県内で集まった募金は、
主に県内の福祉団体が行う平成25年度の福祉活動に対して助成されます。
「自分のまちを良くするしくみ」である共同募金へ、
今年もご理解とご協力をお願いいたします。