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令和元年度募金による令和2年度助成事業完了報告とメッセージが届きました!②(特定非営利活動法人 ホームホスピス秋田)
【特定非営利活動法人 ホームホスピス秋田】
助成事業
「暮らしの保健室整備事業」
事業の概要
秋田駅前という利便性の良い地域に、誰でも健康・日常生活に関する多様な相談ができる開かれた空間づくりを目指して「暮らしの保健室」を開設しました。
ボランティアの保健師が常駐し、特に癌サバイバーの方々への支援、高齢者の暮らしや介護に関する相談を行うことで、地域の人々に安心を与え、QOL向上に資することを目的としています。
「暮らしの保健室」では、グループ活動への場の提供や、様々なカフェ、減塩食や命のスープ(滋養のあるスープ)調理、試食会、講話会等を実施して行くなど、癌に限らず健康に不安のある方や介護の相談などの多様なニーズに対応していきたいと考えています。
実施の成果等
・令和2年10月5日 秋田駅西口「クロッセ秋田」に「暮らしの保健室」がオープンしました。館内には医療機関、レストラン、金融機関、カフェなどがオープンしており、高齢化社会の暮らしについて注目を集めています。
・赤い羽根共同募金からの助成金でオゾン発生装置や脱臭機の整備を認めてもらい、できる限りの新型コロナウイルス感染予防対策をして、来館・来室者やスタッフの安全・健康を守りながら相談業務を実施できるようになりました。
寄付者へのありがとうメッセージ
新型コロナウイルスのような分からないことが多いウイルスとどう共存していくかを手探りしている時代に、皆様から寄せられた赤い羽根からの支援はとても心強いものです。
安全だと思われる対策を講じながら、ZOOMをはじめとする最新のシステムや機器を使った講座の企画もできそうです。心から感謝を申し上げます。
令和元年度募金による令和2年度助成事業の実施内容については、赤い羽根データベース「はねっと」からもご覧になれます。