平成28年度募金による平成29年度実施事業報告③(NAOのたまご)

【NAOのたまご】※社会課題解決プロジェクト参加団体

助成事業
「心のバリアフリー推進 多角的事業」

事業の概要
 
当会は、「心のバリアフリー」の浸透した社会を目指すため、障がい児者(病児含む)とその家族を直接的に支援する障がい児者支援事業、障がい児者やその家族の想いを伝え、障がい区分の壁を超えてお互いの障がいを理解する機会など、障がい者の生活実態や抱えている問題を知るチャレンジド・プロジェクト、実際に障がい者と健常者とが出会う機会を提供する健常者・障がい者交流事業という3つの事業を行っている。
 今年度は、このうちチャレンジド・プロジェクトとして7月8日に「風は生きよという」バリアフリー上映会と出演者によるトークセッション「追い風を向かい風に」を開催した。また、9月24日に健常者・障がい者交流事業として、今年で3回目となる「みんなで創るバリアフリーコンサート」を開催した。

実施の成果等
<映画上映会及びトークセッション>
 映画の内容が大人向けであったため、子どもの参加者は少なかったが、障害のある人もない人も色々な方が参加するバリアフリー上映会にすることができた。
 NAOのたまごが目指している「心のバリアフリー」の浸透した社会というのは本質的には実現できず、それぞれの顔が見える関係の中でいかにバリアを減らしていけるか、どうやって個々の顔の見える関係を創っていくのかをもっと具体的に考えていく必要があることを改めて感じた。

<バリアフリーコンサート>
 大人も子どもも、障がいのある人もない人も色々な方が参加するコンサートとすることができた。家族で参加した方、今年新たに参加した障害当事者やその家族に加え、健常者も共に参加し、理想としている障害の有無や年齢に関係なく一緒に参加し楽しむことができるコンサートとなった。
 
寄付者へのありがとうメッセージ
 「赤い羽根社会課題解決プロジェクト及びNAOのたまごを指定しての支援、誠にありがとうございました。
 平成29年度は、映画上映会及びトークセッション、バリアフリーコンサートという2つの大きな事業を皆様のご支援により開催することができました。
 平成27年度・28年度と継続してご支援を受け、事業を継続して開催したことにより、新たな方々との繋がりを広げるとともに、継続した繋がりを深めることができ、微力ではありますがNAOのたまごに関わる方々の間での「心のバリアフリー」の形が明確になり、広がりつつあります。
 今後はこの繋がりをますます広げ、深めていくことによって、誰もが生きやすい心のバリアフリーの浸透した社会にさらに近づくことを目指して参ります。
 今後もNAOのたまごの活動を継続して参ります。温かく見守っていただけますようお願いいたします。」
※詳しい活動内容につきましては、NAOのたまごホームページ(http://naonotamago.wixsite.com/home)にも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。                   

 

平成28年度募金による平成29年度実施事業の内容については、赤い羽根データベース「はねっと」からもご覧になれます。