令和5年度赤い羽根共同募金運動が始まりました!

10月1日(日)より、令和5年度赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まりました!

【運動期間 令和5年10月1日(日)~令和6年3月31日(日)】

赤い羽根共同募金について

赤い羽根共同募金運動は、1947年に戦後の復興支援として始まり、現在では地域課題を解決する「じぶんの町を良くするしくみ。」としての役割を担いながら今年で77回目を迎えました。

赤い羽根をシンボルとした運動により、10月から始まる街頭募金は秋の風物詩として親しまれています。

赤い羽根共同募金では、様々な方法で皆様の思いやりの心を届けることができます。

  • 寄付金ネット決済システム」を使用した募金
    インターネットを利用して、クレジットやコンビニ決済により寄付をすることができます。募金を活用してもらいたい都道府県や市町村を指定することもできます。
  • 赤い羽根自動販売機」で飲み物を買って募金
    県内の各所に、飲み物の売り上げの一部が寄付になる「赤い羽根自動販売機」を設置いただいています。
  • 募金百貨店プロジェクト」加盟店の商品、企画を通じて募金
    県内の企業、団体との連携協力により、様々な寄付金付きの企画や商品を展開しています。対象の商品を購入したり、企画を利用することで、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付されます。
  • 秋田県内のご当地キャラクターの皆さんと赤い羽根のことを学べる漫画もあります。
    応援隊と学ぼう赤い羽根共同募金

 

激励の言葉をいただきました

今年度の運動開始にあたって、秋田県知事、秋田市長から激励の言葉をお寄せいただきました!

秋田県知事 佐竹 敬久 様

令和5年度「赤い羽根共同募金運動」が多数の関係者の御協力のもと開始されますことを、心よりお喜び申し上げます。

今年で77回目を迎えるこの運動は、多くの人々の助け合いの心に支えられながら、地域社会にしっかりと根付いております。それぞれの地域で寄せられた善意は、広域的・先駆的な福祉活動への支援や災害時の備えなど、地域の福祉活動を支えるために広く役立てられる「じぶんの町を良くするしくみ。」としてのはたらきを持っています。

また、7月14日からの大雨災害で被災された方々に対し、「災害等準備金」や「災害緊急配分金」により、ボランティアセンターの設置等、生活再建の一助となる支援を行っています。助けを必要としている方々を支える共同募金運動は、大変意義のある活動であります。

今年度は、「いつの日もむねに優しい羽根つけて」をキャッチコピーに掲げ、様々な社会課題に取り組んでいくために、秋田県共同募金会や各市町村共同募金委員会とともに、各関係機関・団体も含め、広く県民の皆様の理解と協力、参加が不可欠となりますので、募金運動の推進役として御尽力くださいますようお願い申し上げます。

秋田市長 穂積 志 様

日頃、地域福祉推進のために募金活動に携わる全ての皆様に心から感謝申し上げます。

本年7月、秋田市内は広範囲に渡って大雨による被害が発生しました。被災された皆様に対し心からお見舞い申し上げます。

このような状況の中で、被災者支援や地域福祉活動などに役立てられる赤い羽根共同募金の取組は、支え合いの精神をより一層強くする大変意義のある活動であります。

この活動が大きな羽根を広げ、多くの方々の幸せにつながりますよう祈念しております。