令和4年度赤い羽根共同募金運動が始まりました!

10月1日(土)より、令和4年度赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まりました!

【運動期間 令和4年10月1日(土)~令和5年3月31日(金)】

秋田県内の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、今年度も運動開始式の開催を見合わせることとなりました。

秋田県共同募金会では、コロナ禍にあっても県内の地域福祉を推進するため、感染対策をしながらできる限り今年度の運動に取り組んで参ります。皆様の変わらぬご理解とご支援を宜しくお願いいたします。

赤い羽根共同募金について

赤い羽根共同募金運動は、1947年に戦後の復興支援として始まり、現在では地域課題を解決する「じぶんの町を良くするしくみ。」としての役割を担いながら今年で76回目を迎えました。

赤い羽根をシンボルとした運動により、10月から始まる街頭募金は秋の風物詩として親しまれています。

コロナ禍の影響により、街頭募金の風景を見られる機会は少なくなりますが、赤い羽根共同募金では、様々な方法で皆様の思いやりの心を届けることができます。

  • 寄付金ネット決済システム」を使用した募金
    インターネットを利用して、クレジットやコンビニ決済により寄付をすることができます。募金を活用してもらいたい都道府県や市町村を指定することもできます。
  • 赤い羽根自動販売機」で飲み物を買って募金
    県内の各所に、飲み物の売り上げの一部が寄付になる「赤い羽根自動販売機」を設置いただいています。
  • 募金百貨店プロジェクト」加盟店の商品、企画を通じて募金
    県内の企業、団体との連携協力により、様々な寄付金付きの企画や商品を展開しています。対象の商品を購入したり、企画を利用することで、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付されます。
  • 秋田県内のご当地キャラクターの皆さんと赤い羽根のことを学べる漫画もあります。
    応援隊と学ぼう赤い羽根共同募金

 

激励の言葉をいただきました

今年度の運動開始にあたって、秋田県知事、秋田市長から激励の言葉をお寄せいただきました!

秋田県知事 佐竹 敬久 様

令和4年度「赤い羽根共同募金運動」が多数の関係者の御協力のもと開始されますことを、心よりお喜び申し上げます。

今年で76回目を迎えるこの運動は、多くの人々の助け合いの心に支えられながら、地域社会にしっかりと根付いております。それぞれの地域で寄せられた善意は、除雪ボランティアに対する活動支援や災害時の備えなど、地域の福祉活動を支えるために広く役立てられる「じぶんの町を良くするしくみ。」としてのはたらきを持っています。

また、長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響により困難を抱える人を支援する取組として、令和2年度より共同募金会で「地域に密着した多様な生活支援活動を応援する助成事業」を行っています。令和4年度もこの助成の枠組みを継続し、学習支援や居場所づくりなど、多様な生活支援活動を応援しております。

今年度は、「赤い羽根 幸せつなぐ 心の羽(わ)」をキャッチコピーに掲げ、今まで以上に「優しさ」や「助け合い」の心の輪を広げていくために、秋田県共同募金会や各市町村共同募金委員会とともに、各関係機関・団体も含め、広く県民の皆様の理解と協力、参加が不可欠となりますので、募金運動の推進役として御尽力くださいますようお願い申し上げます。

秋田市長 穂積 志 様
日頃、地域福祉推進のために募金活動に携わる全ての皆様に心から感謝申し上げます。
今もなお、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、経済的に困窮する人や社会的に孤立する人の増加等が懸念されております。
このような状況の中で、皆様から寄せられた善意が、お年寄りや障がいのある方、子どもたちへの支援などに役立てられる共同募金の取り組みは、地域のつながりをより一層強くする大変意義のある活動であります。
この活動が、より大きな輪となって広がっていくことを祈念しております。