令和2年度赤い羽根共同募金運動が始まりました!
10月1日(木)より、令和2年度赤い羽根共同募金運動が全国一斉にスタートしました!
【運動期間 令和2年10月1日(木)~令和3年3月31日(水)】
例年であれば、74回目の運動開始を広く皆様にお知らせするために、運動開始式を開催するところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、開催を見送ることといたしました。
今年度は、コロナ禍の中で従来の活動実施が困難になりますが、秋田県の地域福祉推進のために工夫を凝らして最大限できることに取り組んで参りますので、変わらぬご理解とご協力をお願いします。
赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金運動は戦後間もない昭和22年から始まった運動で、戦後の復興支援から、現在では地域の福祉課題の解決に、「じぶんの町を良くするしくみ。」としてその時々の役目を果たしながら今年で74回目を迎えました。
赤い羽根をシンボルとした運動により、「赤い羽根」は俳句の秋の季語になるほど身近なものとなっています。
秋の風物詩ともいえる街頭募金活動も、今年はいつもどおりの実施が難しくなりますが、皆様の思いやりを届ける方法は、決して一つではありません。
- 「寄付金ネット決済システム」を使用した募金
クレジット決済等により、インターネットを通して都道府県や市町村等まで指定した寄付をすることができます。 - 「赤い羽根自動販売機」で飲み物を買って募金
県内の各所に、飲み物の売り上げの一部が寄付になる、赤い羽根自動販売機を設置しています。 - 「募金百貨店プロジェクト」加盟店を利用して募金
県内の企業、団体との連携協力により、様々な寄付金付きの企画や商品を展開しています。対象の商品を購入したり、企画を利用することで、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付されます。
激励の言葉をいただきました
今年度の運動開始にあたって、秋田県知事、秋田市長から激励の言葉をお寄せいただきました!
秋田県知事 佐竹 敬久 様 |
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令和2年度赤い羽根共同募金運動が、多数の関係者のご協力のもと開始されますことを、心よりお喜び申し上げます。 さて、この募金運動は、昭和22年の開始から今年で74回目を数え、多くの人々の助け合いの心に支えられながら、地域社会にしっかりと根付いております。 また、これまで県民の皆様から寄せられたたくさんの善意は、お年寄りや障害のある方、子どもたちの福祉向上、災害時における被災者支援、地域社会の課題解決に向けた活動など、幅広い分野で役立てられております。こうした中、今般の新型コロナウイルス感染症は、私たちの暮らしにも大きな影響を及ぼしており、感染症の長期化により、日々の生活において困難に直面している方々を支えていくためには、県民が一丸となって、助け合う気運を一層高めることが重要であります。 募金運動の推進にあたっては、ボランティアの皆様、秋田県共同募金会や各市町村共同募金委員会をはじめとした関係者の皆様、さらに、赤い羽根共同募金あきた応援隊ご当地キャラクター隊員の皆様のご協力が不可欠でありますので、募金運動の推進役として、何卒ご尽力くださいますようお願い申し上げまして、激励の言葉といたします。 |
秋田市長 穂積 志 様 |
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日頃、地域福祉推進のために活動されている社会福祉法人秋田県共同募金会の皆様と募金活動に携わる全ての皆様に心から感謝申し上げます。 新型コロナウイルスの感染拡大により、見守り活動等の支援は自粛を余儀なくされ、地域の繋がりの希薄化が懸念されています。こうした中、住民が互いに助け合うという共同募金運動の理念こそ福祉の原点です。 皆様の協力により一人でも多くの方々が幸せになりますよう祈念しております。 |
オンラインキックオフイベントで著名人の皆さんが協力を呼びかけました!
全国一斉にスタートする赤い羽根共同募金運動をPRするため、中央共同募金会ではキックオフイベントを実施しています。コロナ禍の今年は、オンラインの形で著名人の皆さんが協力を呼びかけました。