募金お願いメッセージ⑨【秋田県全体の地域福祉を推進する活動】
共同募金は、あらかじめ募金の使い道を決めてから募金運動を行っています。
今年集められた募金は、来年度(平成27年度)の地域福祉活動に助成されます。
そこで、助成が内定した団体から事業の紹介と、募金お願いメッセージを掲載いたします。
第9回(最終回)は、「秋田県全体の地域福祉を推進する活動」です。
社会福祉法人 秋田県社会福祉協議会
【助成事業】
1 福祉を支える人材の育成
(市町村社会福祉協議会職員基礎研修、コミュニティソーシャルワーカー研修、県民フォーラム開催等)
2 小地域での福祉活動の仕組みづくり
(地域福祉支え合いの仕組みづくり推進事業の実施等)
3 新たな権利擁護体制の構築(モデル事業の実施)
4 新たな社会資源の開発(モデル事業の実施)
【メッセージ】
地域には公的な福祉サービスだけでは解決できない、制度の狭間で複雑な課題や悩みを抱えて暮らしている方々がいます。このような方々が地域住民の一員として、安全に安心して暮らし続けることができるよう、福祉の担い手の育成と住民主体による地域福祉活動を全県的に進めていきます。
今年度の募金は、上記の団体の活動に活用されます。
皆様のご理解と募金へのご協力をお願いいたします!
その他の助成計画については「募金のつかいみち」または「赤い羽根データベース はねっと」をご覧ください。